新しい運転免許の種類!
準中型免許とは、昨年の3月12日に出来た新しい運転免許の種類で、18歳から所得が可能です。
普通免許と中型免許の中間で、普通免許より運転できる車の種類がかなり多くなった免許です!
だから、これから自動車学校で免許を取ろうとする人は、コースを『普通免許』か『準中型免許』かを選択できるのです。
就職の選択の幅も広がる!
特に高校を卒業後に就職する人などは、『準中型免許』を持っていれば、就職の選択の幅も広がるだろうと思います。
準中型は普通免許取得の期間に最短4日間プラスするだけで取れてしまいます。
さらに、マニュアルの免許だからATも運転できるし、スポーツカーのマニュアルも運転できますよ。
そもそも中型免許は、普通免許取得後2年経たなければ取ることができませんから、普通免許取得の際にマニュアルを考えている人は、もう少し費用を出して普通免許より運転できる車両が増え、就職にも有利になる準中型免許取得を考えてみてはどうでしょうか。
準中型免許で運転できる車両
※もちろん、これらの車両は普通運転免許では運転することはできません。
①2tショート・2tロングリフト、最大積載量2t、総重量約4t~5tのトラックでコンビニ配送車、自販機の配送車、パワーリフト付2tトラック、保冷車、引越しの貨物トラックなど。
②パッカー車ゴミ収集など。
③2tユニック車小型移動式クレーン、クレーン装備した車両など。
④小型消防車。
⑤高所作業車 電話線、ケーブル配線、看板取り外し作業など。
⑥散水車 道路の清掃、アスファルト冷却、トンネル壁面清掃など。
⑦2t貨物トラック、総重量3.5t以上の車両が多い。