運転免許は何歳から取得できる?年齢制限や最適な入校時期について

運転免許の取得には年齢制限があり、免許の種類によって条件が異なります。
このページでは「何歳からどんな免許を取れるの?」「高校生でも教習所に通える?」「免許取得に年齢上限はある?」「いつから教習所に入校するのがベスト?」などの疑問を解決していきます!

上限なし!高校生も可!運転免許を取得できる年齢とは


運転免許は何歳から取得できるのでしょうか?
日本の運転免許制度には、取得できる年齢制限がありますが、何歳から取れるかは免許の種類によって異なります。

最も早く取得できるのは原付や普通二輪、つまりバイクの免許です
バイクの免許は満16歳から取得できるので、高校生でも取得可能です。
ただし、普通二輪より大型のバイクに乗るための免許「大型二輪免許」は満18歳以上が条件です。

満18歳で取得できる免許として有名なのは「普通自動車」の免許です。
一般に言う「車の免許」です。
また、平成29年3月12日の法改正で「準中型免許」が新設され、これも満18歳で取得できます。
「準中型免許」では「普通免許」よりちょっと大きなトラック(2トンロングなどと呼ばれるもの)を運転することができます。
自販機の補充や引っ越しで使われるトラックを運転することが出来るので、就職で必要な場合は準中型免許を取得しましょう!

これより大きなトラック(長距離トラックやダンプカーなど)に乗りたいと思ったら満20歳以上で取れる「中型免許」や満21歳以上で取れる「大型免許」などがあります。

教習所には取得可能な年齢より前から通える

前述のように免許を取得できる年齢は免許の種類によって異なります。
そしてあまり知られていないのは、“免許取得可能な年齢=教習所に通える年齢ではない”ということ。
たとえば普通免許の取得は満18歳以上から可能ですが、教習所に入校するのは17歳からOKなのです。

ただし、仮免許が発行される時点で満18歳であることが条件です。

入校から免許取得までの大まかな流れは
第1段階(所内)→修了検定(仮免許)→第2段階(路上)→卒業検定(卒業)→免許取得(試験場)
となっています。

修了検定(仮免許)までは入校してから早い人で1週間、あまり頻繁に教習を受けられない人なら3週間程度なので、実際に通えるのは18歳の誕生日を迎える2週間~1ヶ月前が目安になります。

そのため、「入校は18歳の誕生日の1ヶ月前から」などと定めている教習所もあります。
決まりがない教習所でも、せっかく順調に教習を進めても仮免許発行のための修了検定は18歳以上でなければ受けられないので注意しましょう!

通常は学校に免許取得がバレることはない

高校生のうちでも免許を取得することは年齢の条件を満たしていれば、もちろん可能です。
ただ、中には校則で在学中の免許取得が禁止されている高校もあるようです。
そうは言っても高校卒業後の就職が決まっていたり、時間があるうちに免許を取ってしまいたい!などの事情はそれぞれありますよね。

基本的には、学校にその事情を説明して教習所に通う許可をもらいましょう。
校則に違反すると停学や謹慎などの処罰を受ける可能性もあります。
そうなった場合、進学や就職に影響も出てきますので先生に相談することをおすすめします。

そして意外と多いのが「高校に内緒で教習所に通うんだけどバレない…?」という相談です。
その答えは「YES」!
パルの合宿免許では、入校の申込時に免許取得のための年齢条件や違反歴、支払いや親御さんの了承について確認することはあっても校則・規則までは確認しません。

免許を取るためには、
申込み(パルの合宿免許)→入校(教習所)→免許取得(運転免許試験場)
という流れになります。

教習所や運転免許試験場でも校則を確認したり、学校に連絡したりすることは基本的にありません

ただし、地元の教習所に通いで免許を取りに行くのは知り合いや学校の先生に見られる可能性もあり、リスクが高め。
そのため県外の教習所へ合宿しに行く「免許合宿」に行く学生の方が圧倒的に多いんです。
合宿なら2週間という短期間で取れるし、旅行のようなものなので友達との思い出も作れて一石二鳥ですね。

70歳以上は高齢者講習の受講が必要

ここまでは免許取得の下限年齢についてでしたが、この先では高齢者の方について述べていきます。
免許取得の年齢は満18歳以上と決められていますが、上限は定められていません。
入校時に視力検査などの適性検査を受け、反射神経や体力、判断・認識力に問題がなければ何歳でも取得可能です。

しかし、免許の更新時には高齢者の方には特別な制度があります。
70歳以上の方は必ず「高齢者講習」を受講しなければなりません

免許証の更新期間は自分の“誕生日の前後1ヶ月の間”ですが、「高齢者講習」は“誕生日の5ヶ月前~誕生日の1ヶ月後”の期間で受講することができます。
開催場所はお住まいの都道府県の試験場または近隣の教習所です。
免許の更新が近付くと、高齢者講習受講のお知らせが自宅にハガキで届くので、事前に予約を取りましょう。

高齢者講習の内容は運転適性検査や座学、運転講習などで時間は2時間、金額は5,100円。
試験ではないため、講習が一通り終われば修了証明書が交付され、そこで終わりです。

さらに75歳以上の方は「認知機能検査」を追加で受けなければいけません
認知機能検査とは記憶力や判断力に問題がないかを調べる検査です。
所要時間は30分で、この検査の結果、問題がなければ通常の講習を受講して終了です
問題があると判断された場合は医師の診断書の提出が必要だったり、場合によっては免許の更新ができないため免許返納となることもあります。

高齢者自身が安全な運転が出来るかどうかを知る大切な講習です。

実際の声をご紹介

ここまでで16歳でバイクの免許が、18歳で自動車の免許が最短で撮れることが分かったかと思います。
そこで実際に最短年齢で各種免許を取得した人、逆に若い時に取得しておけばよかった人の声を併せて紹介します。

若いうちに取得した人の声

まずは最短年齢でバイク免許と自動車免許を取得した人の声をご紹介します。
■16歳でバイク免許を取得した人の声

親がバイクに乗っていたので、子供の頃から16歳になったらバイクの免許を取ろう!と思っていました。
いざ16歳になった時、同級生でバイクの免許を取っている人はまだいなかったので、
自分にできるかのな…と少し不安も思いました。実際に教習所に通い始めてみると
ゼロからのスタートで初歩からしっかり教えてもらえるし、頑張って運転を覚えていくことが本当に楽しかったです。
バイクの免許を取って自分の世界が広がりました!
社会人になっても安全にツーリングを楽しんでいます!

16歳でまず原付免許を取ったのですが、すぐにバイクを運転してみしたくなり親に相談して
教習所に通い始めました。高校の授業と部活もあったので、土日中心で進めていきました。
教習はチャレンジの連続でしたが楽しかったし無事免許も取得しました。
事故には気をつけろと親に強く言われているので、いつも安全運転を心がけて
走ることを心がけています。ついこの間は県内にある瀧を見に行って、帰りに峠でみた夕焼け空が
忘れられません。
社会人になったらお金を貯めて、大型二輪の免許も取りたいと思います。

■18歳で自動車免許を取得した人の声

高校3年の春休みに車の免許を取得しました。4月から進学で他県に引っ越すので、
地元にいるうちに取得するか、進学してから取得するかの選択でした。
近所の教習所に聞いてみたら、混んでいて卒業は4月過ぎるだろうとの事だったので、
2週間弱で卒業できる合宿型のコースを探して、東京から新潟県の合宿教習に参加しました。
参加した2月は料金が高い時期でしたが、大学に進学してみると講義やバイトで
なかなか時間が取れなかったので、高校卒業までの間に取得しておいて良かったなと思います。
ちなみに、合宿に参加した時に知り合った友達とも今でも連絡を取り合っています。
運転を忘れないようにと、大学在学中はレンタカーを借りて近県に温泉や観光に行ったりしました。
免許があると、時間を気にせず観光巡りのコースも色々考えられるので便利ですね!

高校3年の時、同じクラスに教習所に通い始めた人がいて自分も通おうと決めました。
4月から専門学校に進学希望で、先輩から授業や実習が忙しいとの話も
聞いていたので、高校在学中に普通車免許を取得しました。
将来就職活動する時期になったらクルマの免許があると選択肢も広がる可能性が
あるので、早いうちに取得しておいて良かったと思います!

若いうちにとっておけばよかったと公開する人の声

次に若い時に取得しておけばよかったと後悔している人の声を紹介します。

20代後半にも差し掛かると仕事も忙しくなるので
休みの日を教習所優先にするのはなかなか大変でした!
ちょっとずつ通えばいいじゃない?と思われるかもしれないですが、
間を空けると運転間隔を忘れたり、検定にを落ちたとか
パスできない用事が入ったりで卒業予定が思っていたより先延ばしになっちゃいましたね!
教習期限や仮免の有効期限があるので、忙しくてスケジュールがタイトな人は
特に気をつけなきゃいけないと思います!

46歳で教習所に通って免許を取得しましたが、
年を取れば取るほど時間は貴重になるし、記憶力も運動神経も体力も
若い時の方がスムーズに取得できたと思います!

東京に住んでいるので免許は不要かなと思っていましたが
37歳の時に転勤で地方に引越すことになり、クルマ必須の生活に。
小さい子供もいたので、教習所に通うのは大変でした。
何とか教習期限ギリギリで卒業できました!
早く取っておけばよかったなー!

ご覧のようにバイクにしろ自動車にしろ免許は若いうちにとっておいた方が何かと良さそうですね。

免許取得にベストなタイミングは?


バイクや普通免許は取得人数が多いため、教習所が混む傾向にあります。
スムーズに免許取得するためにはいつ頃教習所に通うのがベストなのでしょうか?

10~12月

高校などの学校側で免許取得に制限がある場合でも、その制限が解禁されるタイミングがあります。
傾向として多いのが10月~12月頃です。
就職や進学が決まった生徒向けに許可を出すことがあるからです。

学校から免許取得の許可をもらえたら、なるべく早く教習所へ入校しましょう
ただし、仮免の時に満18歳になっていることが条件なので1月~3月生まれの方は入校できないことに注意しましょう。

なぜ早めの入校がいいかと言うと、12月中旬からは冬休みにはいる学校が多く、その時に免許を取りたいという学生が増えます。
そのためどこの教習所も混雑し、スムーズに免許が取れなくなってしまいます
空いてる教習所でパパッと卒業できるように積極的に教習を受けましょう!

学生なら夏休み・春休み・冬休み

夏休みや冬休み、春休みはもちろん混雑します。
地元の教習所にバイトのない日を選んで通おう!という方も多くいますが、混雑しているので次の教習予約が3週間後…なんていうことも頻繁にあります。
これだと休みの間に免許取得は無理ですよね。

そこで、まとまった休みを利用して免許合宿に参加して最短で卒業してしまうという手もあります。
免許合宿というのは最短・最速で免許が取れるように教習所がカリキュラムをすべて組んでくれています
最短2週間で卒業できるのでおすすめのタイミングですね。

毎年かなりの人数が申し込むため、ほとんどの教習所は2ヶ月前には満員になってしまいます
そのためにも申し込み予約だけは早めにしてしまいましょう。
休みの日程が決まってから…なんて考えていると、どこも満員で行けない状態に…
パルの合宿免許なら入校日の3週間前までなら無料でキャンセルも出来ますよ!

また、バイク(普通二輪)の免許は16歳から入校出来るので、春休みに取りたい人も多いのですが、春休みは進学や就職を控えた大学生が普通免許を取得するために集中するシーズンなので、バイクの免許はあまり受け付けていません。
どちらかといえば、5月のゴールデンウィークや9月のシルバーウィークを利用しての入校がおすすめです。

予算が不安な場合はどうしたらいい?


さて、免許が取れる年齢になって実際に教習所に通おうと思った時に気になるのが費用。
普通免許は「MT」と、運転操作が簡単な「AT限定」の2種類があります。
AT限定の場合の取得金額の相場はおよそ33万円程度(地域・シーズンによって変動あり)で、MTも場合はさらに+2万円程度です。

30万円を超える教習料金は高校生など学生の身では大金ですよね。

高校生なら自動車教習所の「学生割引」を利用する

バイトはしてるけど予算オーバーが心配…なんていう時は「学生割引(学割)」を利用しましょう!
教習所では、学生向けに通常価格から5,000円程度安くなる「学割」が使えるのです。
割引額は教習所によって異なること、実施していない学校もあることなど事前によく調べることが必要です。
ちょっとめんどくさいですが、少しの手間で予算内で免許が取れるならやって損はナシ!

運転免許ローンを利用する

「教習料金を一括で支払うことが難しい」「就職後に支払いをしたい」という方には運転免許ローンがおすすめです。
運転免許ローンとは、教習料金を分割で支払うことが出来る方法です
分割回数によって支払手数料がかかりますが、お金が溜まってからではなくどうしても今免許がほしい!という時には便利なサービスです。

手数料がかかるのはちょっと…という方必見!
パルの合宿免許では、通常はお客様が支払う運転免許ローンの3回払い・6回払いの手数料を負担します!!

例えば教習料金が330,000円だった場合
6回払いにしたときの手数料は13,398円、
トータルの支払金額が330,000円+13,398円=343,398円
なのですが、この手数料13,398円をサービス!!

分割払いにしてもお支払い金額は330,000円のまま、月に5万円くらいの支払いになります。

月々の費用を少し抑えたいという場合は分割回数を増やすことになります。
330,000円の教習料金を12回の分割しする場合は月3万円ほど。
ただし、分割手数料が25,179円プラスされるので、トータルでの金額は355,179円になります。
分割回数が増えると分割手数料も増えていくことになります。

バイトをしながら毎月少しずつ支払いをしていきたい、という時は運転免許ローンを検討しましょう。

まとめ

免許を取れる年齢は以下の通りです。
満16歳…原付・普通二輪(バイク)・小型特殊
満18歳…普通車・準中型・大型特殊・けん引・大型二輪(バイク)
満20歳…中型
満21歳…大型

しかし、実際には誕生日を迎える少し前から教習所に入校できます!
仮免の時に規定の年齢になっていればOKなので、普通免許の時の目安は18歳の誕生日の2週間~1ヶ月前。
免許合宿なら1週間前。

条件を満たしていれば高校生でも免許取得は可能です。
また、申込み時や教習所に通っている時、運転免許試験場で免許証を発行した時も学校に連絡することはありません。
しかし校則違反で処分を受ける可能性があるので、基本的には先生に相談する方が安心です。

高齢者(70歳以上)の方は、免許更新の前に必ず「高齢者講習」を受講しなければいけません。
講習のお知らせがハガキで届くので近くの教習所などで忘れずに予約をして受講しましょう。

免許取得におすすめなのは10~12月(閑散期)。
教習所が混まないシーズンに通うことでサクサクっと免許取得が可能です!
友達と旅行がてら思い出を作りたいなら、夏休み・春休み・冬休みに免許合宿に行く方法もおすすめ!

免許取得の予算が心配な時は学生割引(学割)が使える教習所や、教習料金を分割で支払える「運転免許ローン」の活用を!
学割なら一般より5,000円程度安くなります。
運転免許ローンは教習料金を毎月少しずつ分割して支払えるので、バイトしながらお金をためてる学生さんに最適です

年齢と入校条件をしっかり確認してスムーズに免許を取得しましょう!